資格は大きく分けて3つの種類があります
国家資格
国家資格とは、国の法律に基づいて、各種分野における個人の能力、知識が判定され、特定の職業に従事すると証明される資格。法律によって一定の社会的地位が保証されるので、社会からの信頼性は高い。
公的資格
公的資格とは、財団法人や社団法人、日本商工会議所などが試験を実施し、文部科学省や経済産業省などの官庁またはその大臣が認定する資格のこと。公的資格の中には受験者が多く、知名度の高い資格が数多くある。また、いくつかの等級にランク分けされている資格が多く、上級は難関な場合もあるので取得していると就職の際に有利に働く。
民間資格
民間資格とは、法律で業務内容や権利、義務を規定されている「国家資格」、省庁などが認定し、公益法人が実施する「公的資格」に対し、民間の企業や業界団体、任意団体、スクールなどが、独自に実施・認定している資格を指す。